窓際に日誌

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ぼくの家族、めっちゃおならする。

え?どうしえそんなにでるの?おかしくない?なにくってんの?ぼくも大体おなじものくってんだけど。

最近ようやくぼかあせっくすという単語をすんなりいえるようになったんだけど、家族の前では躊躇するね。でもさ、おならも躊躇する。

でも兄と母は容赦ないな。今冬だけど、こたつのなかでぶーぶーしやがる。ふたりともわらったり、なにもきにしなかったりだけど、ぼくは気になる。

兄に限ってはげっぷまで容赦ない。なんなのよあのひとしんじられないわっ。

おならをしたりげっぷをしたひとをきらいになるわけじゃない。そんなのはみんなすることだ。でもあんまりデリカシーがないのは嫌だと思う。兄は食事中におならとげっぷを立て続けに(ほんとに)したりする。なんてやつだ。けれど、実は一番自分がデリカシーがなかったり…するのでは、とか、おもったりも…。ぼくだって綺麗好きとかお上品なわけではないから。そんなことやめろといっても、家族には自分のことも見てみろと言わんばかりに言われる。

おならやげっぷを嫌だって思う気持ちはなんなんだろう。つばのはなしもそうだけど、もとはからだのなかにあったものなのに、でたらきたなく思える。

ただ、他人の中のものが出てそれを自分は嫌だと思うわけで、自分から出たものをそこまでは嫌とは思わなかったりはするかな…ぼくの好きな作家も、自分のおならの臭いを嗅ぐことを好む、と言っていた。