窓際に日誌

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12月9日

ちゃんと傷つきながら生きれる人になりたい。傷ついて生きている人が偉いからとかそういうことじゃない。

ふと気がつくといつも自分が他人に鈍感で、いろんなことを考えずに見過ごして、いつの間にか自分だけが可愛い人間になっているんじゃないか、そうに違いないと思って怖くなる。怖くなると言ったって、そう思った頃には、もう自分は何もかもに気が付けない人間になっているから、その怖いっていう気持ちだって、偽善みたいなものなんじゃないかと(偽善ってなんだ?)、自分の何もかも信用ができなくなってしまう。

 

自分のために作品を描いたり、作ったりすることは結構なことだけど、それが誰かにとってどんな意味が生まれてくるんだろう。何もわからない。

絵を描くって、善悪とかそういうの抜きにかけてしまうし、かけてしまうだけでもなく、明らかに何かに呼びかけてしまうことがある。戦争や津波のことを知らなくても、 わずかに知っていることと、想像と、偏見とでいくらでもかけてしまう。いい加減に描けてしまう。

 

 

 

 

昨日の夕飯は鍋とチーズと鶏肉のカリカリ焼き(名前なんだっけ)だった。